退職者による情報持ち出しに関する諸問題⑥

代償措置とは、退職後の競業避止義務の対価として、会社が退職者に金銭などの利益を与えることである。
競業避止義務の有効性は、守られる利益の重要性や代償措置の内容などによって判断が分かれる。
制度の有効性を確保するため、期間や義務の内容を適切に設定し、無効とならない制度設計が必要である。