労務ニュース

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副業と兼業⑨

勤務時間中に副業していれば、就業規則で職務専念義務違反として懲戒処分は可能。ただし、業務への支障が小さいと無効となるリスクあり。 テレワーク中でも同じで、懲戒は可能。防止策としては、

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仕事と介護③

【仕事と介護の両立支援:3つのポイント】 STEP1:経営層のコミット経営者がまず介護への理解を示し、支援の必要性を発信することで、組織全体の意識改革と推進体制の整備が進む。 STEP2:実態把握と対応アンケートや面談で […]

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年金制度改正③

~遺族年金制度の見直し~ 遺族厚生年金の男女差が解消され、男女ともに「60歳未満で亡くなった場合は原則5年間の有期給付」「60歳以上で亡くなった場合は無期給付」となります。また、父母が受け取れない場合でも、子どもが遺族基 […]

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コラム
【労働安全衛生情報】産業医の役割確認とストレスチェック義務化への備え

今月も、2025年11月号のネクステップメルマガより、注目記事をピックアップ! 産業医の選任が必要な会社は?産業医の仕事とは?従業員数50名未満の会社でも、ストレスチェックが義務化されるってホント? 上記の内容を中心に、 […]

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スポットワーク②

スポットワークの労務管理 事業主の都合で丸1日の休業や早上がりをさせる場合、スポットワーカーにも休業手当の支払いが必要です。また、事業主の過失などで休業させた場合は、約束した賃金を全額支払う義務があります。

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減給と賃金カット⑤

減給・賃金カットの注意点 「定期昇給がある」とだけ定めている場合、マイナス昇給は認められない可能性があります。また、人事評価によって減額が生じる制度を導入する際は、就業規則の不利益変更として高度な合理性(制度の必要性・内 […]

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相談による低評価予期を低減する人事管理

メンタル不調を職場で相談しても、不当に評価が下がらない環境づくりが重要です。育児・介護・高齢者など多様な人材への丁寧な目標管理やフィードバックの実施は、相談後の低評価予期を低減させる傾向があります。多様性を尊重し、公平な […]

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副業兼業の実務⑧

副業・兼業に関するトラブルを防ぐには、会社側・社員側ともに正しい理解が大切です。上司が副業の内容を確認するのは、業務上必要な範囲であればハラスメントには該当しません。また、副業を理由に残業を拒否する場合は、業務上の必要性 […]

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コラム
もしも従業員が「休職」になったら

クライアントから寄せられる相談のトップ3に入るのが、メンタル不調などによる「休職」対応です。人間である以上、症状も状況も一人ひとり異なります。特に初めて従業員から連絡を受けた経営者や人事担当者の皆さまは、「どう対応すれば […]

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コラム
【経営情報】2025年の産業別賃金引き上げ状況2025年、賃上げは待ったなし!

~2025年、賃上げは待ったなし!数字で読む経営課題とは?~ 厚生労働省の「令和7年賃金改定状況調査結果」によると、2025年前半の賃上げ実施割合は49.2%と5割弱に達しました。前年の42.8%から顕著に増加しており、 […]

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