副業と兼業

労務ニュース
副業兼業の実務⑧

副業・兼業に関するトラブルを防ぐには、会社側・社員側ともに正しい理解が大切です。上司が副業の内容を確認するのは、業務上必要な範囲であればハラスメントには該当しません。また、副業を理由に残業を拒否する場合は、業務上の必要性 […]

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務⑦

副業・兼業時の労災・雇用保険の取り扱い 副業中のケガや病気で休業した場合、労災の休業補償は「本業+副業の賃金」をもとに計算されます。また、複数の仕事を掛け持ちしている場合、雇用保険の「マルチジョブホルダー制度」を利用でき […]

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務⑥

副業・兼業と労働時間・健康管理の考え方 副業先の労働時間を通算すると長時間労働になる場合でも、面接指導の対象は自社の労働時間をもとに判断します。ただし、安全配慮や健康確保の観点から、副業分も含めて状況を把握し、必要に応じ […]

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務⑤

副業・兼業を認める際の休日・労務管理の考え方 休日に副業をしても法違反にはならない 副業を「法定休日」に行っても「法定外休日」に行っても、自社として法定休日をきちんと付与していれば労基法違反にはならない。ただし、社員が十 […]

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務④

副業・兼業における労働時間管理の考え方 雇用されない副業(業務委託など)の場合 副業で「雇用契約」がないときは、労働時間を把握する必要はない。ただし、健康管理の観点から、どの程度副業を行っているかを把握しておくことは重要 […]

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務③

Q1. 人事考課が悪い社員に副業を認めないことはできる? A. 「労務提供に支障がある場合」は副業を不許可にできる。ただし、単に評価が悪いだけでは制限できず、副業によって本業に支障が出る恐れがある場合に限られる。 Q2. […]

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務②

Q.水商売や風俗店、反社会的勢力と関わる恐れのある副業を禁止し、違反した場合に懲戒処分できる? A.可能です。会社の業種や副業内容を踏まえて、社会的信用を損なう恐れがある場合は、副業禁止や懲戒処分が有効とされています。

続きを読む
労務ニュース
副業兼業の実務①

続きを読む