副業兼業の実務⑧

副業・兼業に関するトラブルを防ぐには、会社側・社員側ともに正しい理解が大切です。上司が副業の内容を確認するのは、業務上必要な範囲であればハラスメントには該当しません。また、副業を理由に残業を拒否する場合は、業務上の必要性が高い命令でなければ人事上の不利益は認められません。