なぜ「人事制度」が経営に直結するのか?

東京都中小企業振興公社様主催 「次世代型人事制度」構築・運用セミナーで伝えたい、わたしの想いとは?

「こんなに採用が難しいとは思わなかった」
「せっかく入社しても、すぐ辞めてしまう」
「育成に時間をかけたのに、成果につながらない」

もし、今の経営にこのような課題を感じているなら――
「次世代型人事制度」とどう向き合うかが、一つの解決策になるかもしれません。

採用市場の激変

最低賃金は過去最高ペースで上昇しています。
周囲を見渡せば、大企業は新卒に初任給30万円超え、中小企業でも待遇改善が急速に進みつつあります。
単に「給与を上げる」だけでは、若手もベテランも振り向きません。

また、「一時的に」、給与を上げても、持続性がなければ、翌年以降は、不満に変わります。

今、求職者が重視しているのは
【どんな成長機会があるか】
【将来どんなキャリアを描けるか】。


これを伝えられるかどうかで、“真” の採用の勝敗は決まります。
そしてそれを裏付けるのが、人事制度なのです。

育成と定着が難しい理由

「頑張れば評価するよ」――
この一言で納得して動く社員は、今やほとんどいません。

「何をしたら評価されるのか」
「どんなスキルを伸ばせばチャンスが広がるのか」
「次はどんな役割を期待されているのか」

これらが見える化されていなければ、優秀な人材ほど離れていきます。

育成とは、行き当たりばったりのOJTではありません。
会社として「こう育ってほしい」という地図を示し、社員が「自分も成長している」と実感できる仕組みを持つこと。

ネクステップの人事制度で取り組んでいるグループ対話とは、新たな社内関係作りのひな形。
これからの経営に必須となっていくと思います。

人事制度は、会社の未来を示すツール

「評価が不透明」
「昇格の基準があいまい」
「給与改定が場当たり的」

こうした声が社内にくすぶりはじめたら要注意です。
社員の不信感は、業績低下よりも早く、一気に広がります。

逆に、
・誰をどう評価するのか
・どんな役割を期待しているのか
・成果に応じてどう報いるのか

これらを明確に打ち出すことで、社員の納得度とエネルギーは劇的に変わります。

社長一人のカリスマ性では、もう社員の心を動かせない時代だからこそ

グループ対話を重ね、みんなで考え、みんなで走る。
そんな組織を本気で作りたいなら、ゴールはどこで、現在地はどこで、そのギャップをどう埋めていくのか。

社員一人一人にフォーカスを当てる職場環境=人事制度が不可欠です。
一人ひとりが目的を持って動き出せる環境がなければ、どんなに優秀な人材を採用しても、育てても、成果はついてきません。

ラストメッセージ^_^

採用のため。
育成のため。
そして、会社の未来のため。

人事制度は「作るための制度」ではありません。
社内で運用できる位、シンプルな仕組みにして、【経営を動かすためのツール】となるのです。


ネクステップでは、グループ対話をベースに、
「制度ありき」ではない、「会社の未来から逆算した人事制度作り」を支援しています。

あなたの会社の未来を一緒に描きませんか?

未来の会社をより良くしたい社長、経営幹部は必見の内容です。
ご期待ください。

対象

ネクステップメルマガ購読者限定

内容

60分無料人事制度相談
=質問シート(10項目)を使って、人事制度の課題を整理できる=

定員

先着3社

対象期間

2025年5月末まで

お申し込み方法

ホームページのお問合せより
「セミナー申込特典の無料相談希望」とご連絡ください。

この記事を書いた人

山崎 裕樹

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